桜島で、昨日3月14日午後11時23分に爆発があり、噴煙が3500メートルまで上がり、火口から東方向で多量の降灰がありました(文献1)。

 

噴火は偶然なのでしょうかね。

 

2019年3月13日、防衛省は、海上自衛隊の護衛艦「いずも」を「空母」に改造すると公表しました(文献2)。現在は「いずも」にヘリコプターを格納できるのですが、F35などの戦闘機を格納できるように改造します。

 

ところで、戦前、ハワイ真珠湾の米国海軍基地に奇襲攻撃を仕掛けたとき、空母が戦闘機をハワイ沖まで輸送しています。今回の改造で海外に戦闘機を輸送できるのですから、海外で戦闘を遂行する戦力になるのは明らかであり、日本の領土、領海、領空を自衛する範囲を逸脱しています。

 

海上自衛隊の空母配備は諸外国が反対するのは明らかですが、どのような対応をするのでしょうかね。国際法の解釈としては、日本がサンフランシスコ平和条約の規定を遵守しないときには、サンフランシスコ平和条約に署名した国家もサンフランシスコ平和条約の規定を遵守しないということも十分に可能です。

 

人工衛星に搭載した宇宙太陽光発電システムで大電力を発電し、指向性アンテナからマイクロ波を桜島の地中にあるマグマに照射して、マグマを加熱して、爆発させているのではないでしょうか。日本時間深夜ですから、日本上空でなく、太陽光が降り注ぐ地域で発電し、電力エネルギーを日本の桜島まで送電します。宇宙空間では、電磁波が大気に吸収されて減衰することもない。

 

深夜に桜島が噴火しても死傷者までは発生しません。護衛艦を空母に改修する方針のみでは死傷者が発生する段階ではありません。

 

戦前、帝国海軍は真珠湾攻撃に成功した結果、大日本帝国を滅ぼしましたが、海上自衛隊が空母を獲得して、平成日本の平和と繁栄を壊すのでしょうか。

 
 

文献

桜島爆発・今年最高3500メートルまで噴煙上がる

3/15() 10:14配信、MBC南日本放送

 

護衛艦“いずも”内部公開 空母化で戦闘機を運用

fnn 3/13() 22:18配信