人工衛星を駆使して、空に広告するサービスが計画されています。ロケットを打ち上げ、高度500キロほどの宇宙空間に多数の小さな人工衛星をばらまき、これらの人工衛星が企業のロゴ、文字を表示します。要するに、個々の人工衛星が1つのピクセルになり、空に広告が表示されます(文献)。

 

高度500キロメートルのロケットから、人工衛星の代わりに岩を落下させると、隕石落下と誤認するかもしれません。そのあたりにある岩でなく、隕石と成分が酷似する岩を事前に選定します。

 

そうですね、徳島県の剣山に人工隕石が落下するというのは、技術的に可能かもしれません。

 

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文献

人工衛星で夜空に広告 ロシア企業の計画に懸念の声

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