今日の勉強会は多数が参加してくださり、ありがとうございました。
次回は9月29日、土曜日に氷川区民会館で開催いたします。
さて、今日は、マイクロ波聴覚効果を応用した通信、及び、人工知能を駆使して、対話性幻聴を誘発するしくみについて講義しました。マイクロ波通信は既に何度も講義しているので、さらりと簡単に述べただけですが、主に対話性幻聴を起こす原理について講義しました。
次回は、統合失調症のサブタイプ、カタトニアを誘発する原理について解説します。
DSM-5では、統合失調症のサブタイプというような分類はありませんが、昔は、統合失調症は、破瓜型、緊張型、妄想型に分類されていました。
緊張型は、現在、カタトニア症候群ということがあります。
マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信では、幻聴、妄想などの症状は誘発できますが、緊張型までは創れません。
そこで、次回の勉強会は、統合失調症の緊張型、カタトニアを誘発する原理を講義します。