陰謀論を主張するウェブサイトの多くに「衛星サーベイランスの衝撃的な脅威」、“TheShocking Menace of Satellite Surveillance”というエッセイが拡散している。

 

著者のジョン・フレミングは、人工衛星から地上にいる人間を監視することができるだけでなく、人工衛星から地上の人間に音声を送信できる旨に言及している。

 

いくらなんでも人工衛星から地上にマイクロ波ビームを照射して、特定の個人にマイクロ波聴覚効果で音声を伝えるのは無理だろうな、と思っていた。また、人工衛星と比較して、地上200メートルか300メートルの高さにある電波塔から人間にマイクロ波ビームを照射するのが、遥かに簡単なので、人工衛星でなく電波塔が使われていると判断していた。

 

ところが、今日、専門文献を精査していたところ、人工衛星から地上にいる人間にマイクロ波ビームを照射する技術を発見した!

 

本当に驚いた。軽々しく不可能というものではない。

 

この詳細は現在、執筆中の論文で言及することになる。

 

文献

“The Shocking Menace of SatelliteSurveillance”

John Fleming, July 14, 2001
 

John Fleming is the author of a book called“The War of All Against All: Sociological Analysis of Conflict“