今日から30年前、1988年5月9日に通称、「人間回復の橋」、正式名称、邑久長島(おくながしま)大橋が開通した。邑久長島大橋は、瀬戸内海に浮かぶ長島と本州を結ぶが、長島には昔、国立ハンセン病療養所の長島愛生園と邑久光明園があった。
明治時代かららい病の隔離が始まり、1931年制定の旧・らい予防法で隔離が強制化した。
さて、ハンセン病はらい予防法という法律に基づいて差別されていたのだが、現在、ある種の精神疾患は精神保健福祉法などに基づいて強制入院などにより差別されている。
精神医学は、電波は聞こえるというのは電波妄想という烙印を押すことにより、矩形波のマイクロ波が音として聞こえる現象があるという科学上の真実を隠蔽し、差別に加担している。
また、矩形波のマイクロ波が音として聞こえる現象があるので、この現象を応用すれば、矩形波のマイクロ波を頭部に照射して、音声を直接、脳に送信できる。
文献
「人間回復の橋」開通から30年 岡山・瀬戸内市の邑久長島大橋
5/9(水) 0:20配信 山陽新聞デジタル
小池誠,情報リテラシーとテレパシー,情報処理学会第79回全国大会,pp. 4-531-4-532,2017
小池誠、テレパシ―通信の理論ーマイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信―、電子情報通信学会技術報告、vol. 117, no. 20, MICT2017-5, pp. 19-23, 2017年5月.