2018126日午後に官房長官、自民党幹事長などを歴任した野中広務氏が亡くなりました(文献1)。
 
謹んでお悔やみ申し上げます。
 
ところで、野中氏は20171127日夜に京都市内のホテルで倒れ、入院しており(文献2)、その2か月後に92才でこの世を去りました。
 
92才という年令や死去までの経緯を考慮すると、格別に怪しいことはありません。
 
しかしながら、201774日夜に安倍首相が推進する憲法改正に反対する意見を記者団に述べており、マスコミ報道されています(文献3)。
 
元自民党の長老が憲法改正に堂々と反対するとなると、安倍政権にとってはなにかとやりづらいものがあります。すると、情報機関が暗躍する余地がありそうです。
 
マイクロ波兵器から微弱なマイクロ波ビームを野中氏の脳又は心臓に照射すると、高齢ということもあり、倒れるのではないでしょうかね。
 
日本では第二次世界大戦中からマイクロ波兵器の開発がされていたのですが、その詳細は秘密のベールに包まれています。1970年代にマイクロ波兵器について米国特許3951134号が取得され、マイクロ波兵器の秘密の一部が公表されました。
 
その改良では、送信機が複数に分散され、異なる位置から同一のターゲット50にマイクロ波ビームを照射できます。
イメージ 1

このマイクロ波兵器については、『電磁波兵器の証拠』というブログ記事を参照ください。 
 
以下、実戦スパイ技術ハンドブックという書籍より引用します。
 
暗殺
 
多くの場合、一般市民は暗殺が行われたことに気づかず、
犠牲者は事故死か自然死だと信じ込まされている。
事実、暗殺か自殺かを区別するのがむずかしい場合もある。
政府が自殺だと説明すれば、ほかの可能性を示す証拠は存在せず、
従って、それは自殺となる。(219ページから引用)
 
暗殺までの過程
 
暗殺までの過程はいたって単純である。
まず情報機関の幹部が、
ある特定の人物もしくは複数の人物の処分が
あきらかに妥当だと判断することから始まる。
こうして暗殺の決定が下されると、
プロジェクトはその任務にふさわしい組織にゆだねられる。
暗殺実行の責任者は、計画を立て、
人を組織し、指令を実行する。(221ページから引用)
 
暗殺者
 
情報機関の内部部隊はおもに、
家屋の爆破方法やガス漏れにみせかけるテクニックなど、
具体的な暗殺技術に関する有効な知識をもった
スペシャリストから構成される(222ページから引用)。
 
引用終了
 
 
タイトル:実戦スパイ技術ハンドブック
原題:The Spycraft Manual 
The Insiders Manual to Espionage Technique
著者 バリー・ディヴィス(Barry Davies)
リチャード・トムリンスン(Richard Tomlinson)
翻訳者 伊藤綺
原書房
2007年9月25日
 
バリー・ディビスは、イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)に
18年、勤務した。
SASサバイバル・マニュアル』の著者でもある。
 
リチャード・トムリンスンは、イギリスMI6の元諜報部員。
 
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文献
1 野中広務氏 死去 自民党幹事長や官房長官など歴任
NHK new web 2018126 1811
 
2 野中広務氏、京都のホテルで倒れる 病院に緊急搬送
官房長官、自民党幹事長などを歴任
安藤健二、ハフィントンポスト 20171128
 
3 野中広務・元自民党幹事長「反対。再び戦争になる歴史を歩むべきではない」 都議選大敗には「稲田朋美防衛相をクビにしていれば…」
産経ニュース、2017.7.4 23:34