2016年7月に神奈川県相模原市の障害者施設で、元職員の植松聖被告(28)が入所者らを襲って46人が死傷する事件が起きましたが、横浜地裁は、植松被告の精神鑑定を行うことを決定しました(文献1)。
 

ところで、植松被告は、ナチスドイツのヒトラーの思想が降りてきたと話していましたが(文献2)、音声対話システムにヒトラーの思想を文章で入力すると、音声対話システムがヒトラーの思想を出力することができるようになります。

 

そして、マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信で植松被告の頭部にメッセージを送信すれば、ヒトラーの思想を降りてきたという状況を創れます。

 

マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信については、文献3,4などを参照ください。


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文献

1 相模原46人死傷事件の被告 精神鑑定へ 横浜地裁

テレ朝ニュース(2018/01/24 05:57)

 

2 「ヒトラーの思想が降りてきた」植松聖容疑者が話していた【相模原事件】

安藤健二The Huffington Post2016728

 

3.小池誠,“マイクロ波聴覚効果の解説~電波が聞こえる現象の再発見~”,

電子情報通信学会技術報告, vol. 116, no. 13, MW2016-8,pp. 39-44, Apr. 2016.

 

4.小池誠,“マイクロ波聴覚効果をインタフェースに応用した音声対話システム”電子情報通信学会技術報告,vol. 116, no. 279, SP2016-41, pp. 1-8, 201610.

 

5.小池誠,テレパシー通信の実現性に関する考察~マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信~,電子情報通信学会,通信行動工学(CBE)研究会

2017年1月18日木曜日に国立情報学研究所 学術総合センター 121208室,1210室(住所:東京都千代田区一ツ橋2-1-2)で発表