2017年1月4日に星野仙一楽天球団副会長が亡くなった。享年70才。
お悔やみ申し上げます。
野球選手は身体を鍛え上げているので、長生きが想定されるのだが、男性の平均寿命より短いのが不思議である。
生前、「燃える男」とか「闘将」とか呼ばれていたが、プロスポーツで乱闘は決して望ましいものではなく、審判の判断には素直に従うべきである。もしかして、このあたりに短命となった原因があるのかもしれない。
星野仙一氏は永年、靭帯骨化症という病気を患っていたが、公式見解ではこのあたりに短命となった原因があるとされる。
ところで、体内には骨を形成するしくみと骨を分解するしくみの双方が組み込まれており、骨は日々、再生している。靭帯骨化症では、骨を形成するしくみに異常があり、骨になっていけない靭帯で骨が形成されているのかもしれないし、骨を分解するしくみに異常があり、靭帯が骨に変わるのかもしれない。
もしかして極めて微弱なマイクロ波を照射すると、その条件によっては、靭帯骨化症が発症するのかもしれない。