明日、東京の最高気温は37度。
明日は熱中症で救急車に搬送される人が発生することが想定されます。
電気代を節約した結果、熱中症で倒れて医者に治療費を支払うのもね。
やはり、十分な冷房が必須になります。
ところで、冷房という機械の原理は、気体が断熱膨張すると、気体の温度が下がるという点にあります。断熱膨張は物理化学の領域になりますが、このような自然現象を応用して、冷房という機械を開発したということです。
日本では、江戸時代に新規御法度という法を制定して、技術開発を止めるという愚劣な政策を実行しました。どうも未だにその名残があり、日本政府は極めて独創的な技術開発は奨励していないのではないでしょうか。米国やヨーロッパで開発された製品を改良するのは奨励しているのですが、それだけでは技術開発力に限界があります。
やはり、マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信、即ち、テレパシー通信を世界に先駆けて開発するのを奨励してほしいものです。