自衛隊・米軍施設周辺121人不明 浮かび上がった「接点」 施設別では釧路駐屯地の6人が最多

2016.1.28 11:57
 

 自衛隊や在日米軍の施設周辺から謎の失踪を遂げた121人。都道府県別では北海道が26人と最も多く、施設別では北海道釧路町の陸上自衛隊釧路駐屯地など周辺が6人、東京都府中市の航空自衛隊府中基地などの近くでは5人が行方不明となっている。特定失踪者問題調査会が過去に実施した現地調査では、交友関係や勤務先から、自衛隊、在日米軍施設との“接点”が浮かんだ失踪者もいる。

 

 北海道稚内市で昭和43年、高校3年の斉藤裕さん(65)=失踪当時(18)=が行方不明となった。斉藤さんは同市内の自宅で夕食をとった後に外出し、そのまま消息を絶った。平成26年6月に斉藤さんの失踪状況などについて再検証した調査会は、失踪当時に斉藤さんの友人宅近くに、在日米軍施設があったことを確認した。

 

 斉藤さんはこの友人の家に頻繁に遊びに行っており、友人の父が米軍施設で働いていたことも分かった。

 

 昨年7月に埼玉県で実施した現地調査でも自衛隊施設や在日米軍施設の近くで失踪者が姿を消していることが分かった。昭和40年6月8日、母親に「元の養子先に戻る」といって埼玉県朝霞市の自宅を出たまま行方不明になった種橋昭子さん(72)=同(21)=の自宅すぐ近くには当時、米軍のキャンプ・ドレイクがあり、陸上自衛隊の朝霞駐屯地にも近かった。さらに種橋さんは埼玉県川越市にある会社に勤務しており、その場所は自衛隊の通信施設のすぐ近くだったという。

 
 

失踪者はスパイと間違われて、

自衛隊が拉致して、尋問して、殺害したのではないでしょうかね。

 

スパイと断定した被害者が、

実は基地の近くに住む住民だったということなのでは。

 

アルゼンチンでは1970年代に約3万人が失踪しています。

 

アルゼンチン軍が誘拐して殺害したことが

後世になって明らかになっています。

 

アルゼンチンに限らず、日本でも同様なことが起きたのですが、

日本政府がもみ消しに成功したのでしょう。

 

なお、私は失踪する予定は全くありません。