デヴィッド・ボウイ氏が死去、69 がんで闘病

20160111 21:47 発信地:ロンドン/英国

 

111 AFP】(更新、写真追加)英国の伝説的なマルチミュージシャン、デヴィッド・ボウイ(DavidBowie)さん(69)が10日、がんで死去した。ツイッター(Twitter)とフェイスブック(Facebook)の同氏の公式アカウントで11日、明らかにされた。

 

 これによると、ボウイさんは1年半におよんだ闘病の末に、家族に見守られ安らかに亡くなったという。

 

 ボウイさんは、通算25作目のスタジオアルバム「★(ブラックスター、Blackstar)」を発売したばかり。1969年に「スペース・オディティ(Space Oddity)」のヒットで脚光を浴びて以来、英音楽界で最大級の栄誉を手にしてきたアーティストの人生に幕が下ろされたことになる。

 

 最初の妻だったアンジェラ(Angela Bowie)さんとの間の息子で、映画監督のダンカン・ジョーンズ(Duncan Jones)氏は自身のツイッターアカウントに「非常に残念で悲しいことだが、(訃報は)本当だ。しばらくの間はネットから離れることになる。みんなに愛をこめて」と投稿。父親が亡くなった事実を認めた。

 

 本名をデヴィッド・ロバート・ジョーンズ(David Robert Jones)というボウイ氏は194718日、ロンドン(London)南部のブリクストン(Brixton)で生まれた。

 

 1966年、英ビートルズ(The Beatles)のライバル的存在だった米ポップグループ「モンキーズ(The Monkees)」のリードボーカル、デイビー・ジョーンズ(Davy Jones)との混同を避けるため、デヴィッド・ボウイに改名。

 

 その後1970年代には優れたアルバムの数々を立て続けにリリースし、英国の音楽シーンを支配しただけでなく、米国をも席巻した。(c)AFP

 

デヴィッド・ボウイの音楽は、ガンガン聞いていたこともあり、

ここに哀悼の意を表します。

 

平均寿命に達する前に亡くなったので、

何故なのかなと想像力を巡らしています。

 

2000年代、ドイツ、ハンブルグのコンサート中に

心臓の動脈瘤でコンサートを中止したことがあったのですが、

この当たりが原因なのかもしれません。

 

ところで、1970年代後半、デヴィッド・ボウイは

ナチスドイツを彷彿とするスタイルで

ドイツ国内でコンサートを行って批判を浴びています。

 

別途、デヴィッド・ボウイはファシズムを称賛する発言をして、

音楽雑誌を通じて拡散しています。

 

ドイツにはナチスのプロパガンダを禁止する法律が制定されており、

ハーゲンクロイツが禁止されていたり、

ナチス式敬礼が禁止されています。

 

ドイツ当局としては、ナチス禁止法に抵触しかねないコンサートは

認めたくないでしょうね。

 

特に、デヴィッド・ボウイのような

世界に影響を与えるミュージシャンが、

ファシズムを称賛する発言をすると、

ネオナチが活発化することも十分に想定されます。

 

ところで、レーダーからマイクロ波ビームを心臓に照射すると、

血流が熱を運び去ることになるのですが、

血管が加熱されて、血管が伸びやすくなりますよね。

 

プラスチックは室温で丈夫ですが、

温めると簡単に伸びます。

 

それと同様のことが血管で起きるのです。

 

血管壁は多数の細胞で構成されていますが、

細胞膜はリン脂質で構成されており、

細胞膜とかリン脂質は熱に弱いのです。

 

血管壁の温度が上昇したときに、

血圧により血管壁に圧力がかかるのですから、

血管壁が伸びて動脈瘤にもなるでしょう。

 

法律に違反すると、命の保障がないのかもしれませんし、

法律の違反を奨励すると、早死にさせたくなるのではないでしょうか。

 

刑事司法を超えて、物理的攻撃による制裁は

なかなか恐ろしいものがあります。