北朝鮮高官が12月29日早朝に死亡しています。

 

一方、陸上自衛隊元幕僚長が12月28日に死亡しています。

 

2人が死亡した日時が近接しているのが気になります。

 

ところで、12月28日にソウルで

日本国外務大臣と韓国外務大臣が会談して、

慰安婦問題が政治解決しました。

 

これにより、日本と韓国の対立が緩和することになります。

 

さて、このような政治情勢において、

日本に対して強硬な姿勢の官僚や、

韓国に対して強硬な姿勢の官僚は、

どのように処遇されるのでしょうかね。

 

一般論として、軍人は他国に対して強硬な姿勢になりやすいでしょう。

 

想像力が膨らみますが、ここまでに留めます。

 
 

北朝鮮高官、交通事故で死去 対韓関係を担当

20151230 10:23 発信地:ソウル/韓国

 

1230 AFP】北朝鮮で、対韓関係と南北朝鮮統一を担当していた金養建(キム・ヤンゴン、KimYang-Gon)朝鮮労働党書記が29日早朝、交通事故のため死去した。73歳だった。北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)が30日、報じた。

 

 KCNAによれば、31日に国葬が行われ、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記が葬儀委員長を務める。

 

 金書記は金第1書記の側近として知られ、南北関係のほか、最近では国際関係一般についても助言を行っていた。

 

 また、2007年に北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記と韓国の故盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)大統領による南北首脳会談を実現する際には主要な役割を果たした。(c)AFP

 

前陸上幕僚長の君塚栄治さん死去

201512291800

 

 君塚栄治さん(きみづか・えいじ=前陸上幕僚長)が28日死去、63歳。葬儀は近親者で行う。

 

 東日本大震災発生時の陸上自衛隊東北方面総監。災害派遣で初めて編成された陸海空自衛隊の統合任務部隊の指揮官を務め、最大10万人態勢を率いた。