表現の自由調査 訪日延期で早期実現訴え
11月25日 23時11分
日本での表現の自由を調査するため来月予定されていた国連の特別報告者の訪日が、日本政府の要請で延期されたことについて、国内のNGOが記者会見し、延期は極めて異例だと指摘したうえで、早期の訪日を実現すべきだと訴えました。
国連で表現の自由を担当する特別報告者のデービッド・ケイ氏は、来月1日から日本を訪問し、報道の自由や特定秘密保護法などについて調査する予定でしたが、日本政府の要請で延期され、日程の再調整が行われています。
これについて、人権問題などに取り組む国内の9つのNGOが外務省に要請書を提出し、東京都内で会見しました。
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表現の自由について調査されると、何かと都合が悪いのでしょうね。