自衛隊と豪軍、地位協定締結へ 「準同盟」関係強化
朝日新聞デジタル 11月23日(月)1時43分配信
日豪の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)が22日、シドニーで開かれ、自衛隊と豪軍の「訪問部隊地位協定」締結を急ぐことで一致した。来月のターンブル豪首相来日の際に大筋合意を目指す。日本には初の双方向の地位協定となる。共に米国と軍事同盟を結ぶ日豪が、部隊運用や装備面で「準同盟」といえる関係を深めることになる。
(中略)
地位協定は、部隊が外国で活動する際の法的扱いを事前に決めておくもの。事故や犯罪に巻き込まれた場合の扱いや、軍用車両の公道走行、訓練に使う電波の周波数などについて、相手の国内法の適用除外を取り決める。
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今年、集団的自衛権の行使を容認する国家安全保障法が成立しましたが、
米国やオーストラリアが武力攻撃を受けたときに、
自衛隊を派兵することになるのかもしれません。
日本が軍事介入することになるのですから、
他国が米国、オーストラリアに限らず、
日本も攻撃対象にすることは十分に想定されます。
世界が戦場に変わっても
日本が戦場に変わらなければよいのですけどね。
20世紀に2回、世界が戦場に変わりましたが、
スイスは戦禍を受けていません。