ノーベル医学生理学賞、大村智氏ら3氏に 感染症の新治療法発見
2015年10月05日 22:41 発信地:ストックホルム/スウェーデン
【10月5日 AFP】(一部更新、写真追加)スウェーデンのカロリンスカ研究所(KarolinskaInstitute)は5日、2015年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)を、アイルランド出身のウィリアム・キャンベル(William Campbell)氏と大村智(Satoshi Omura)北里大(Kitasato University)特別栄誉教授の両氏、さらに中国の屠●●(YouyouTu、●は口へんに幼)氏に贈ると発表した。
カロリンスカ研究所のノーベル会議(Nobel Assembly)の発表によると、キャンベル氏と大村氏は「寄生虫の寄生に起因する感染症の新治療法の発見」によって賞の半分を共同で受賞。残る半分は「マラリアの新治療法に関する発見」が評価された屠氏に贈られる。
同会議が出した声明には、キャンベル・大村両氏が発見した抗生物質エバーメクチン(Avermectin)の「派生薬が、オンコセルカ症(河川盲目症)やリンパ性フィラリア症の罹患率を劇的に下げ、また増え続けているその他の寄生虫感染症に対しても有効性を示した」と記されている。
一方の屠氏は、中国伝統の生薬からアルテミシニン(Artemisinin)という化合物を発見。アルテミシニンはマラリアの死亡率を大幅に下げた。
ノーベル賞委員会(Nobel Committee)は、「これら2つの発見は人類に、毎年数億人が発症する消耗性疾患と闘うための強力な新しい手段をもたらした。人々の健康の向上と苦痛の軽減という意味で、その功績は計り知れない」とたたえた。
3氏は、今年の賞金800万スウェーデンクローナ(約1億1600万円)を分け合う。授賞式は、スウェーデン出身の慈善活動家・科学者で1896年に死去し、遺言でノーベル賞を創設したアルフレド・ノーベル(Alfred Nobel)の命日である12月10日にスウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で行われる。
また同日には、ノルウェーの首都オスロ(Oslo)でノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)の授賞式も開催される。これはノーベルが同賞を創設した際、ノルウェーとスウェーデンが一つの連合国を形成していたことが背景にある。(c)AFP
ところで、統合失調症は日本国内で100万人前後が罹患しています。
世界の人口は約70億人なので、その1%として、
7000万人前後の患者ないし被害者がいるということです。
統合失調症の原因を解明して、予防、治療ができるようになると、
7000万人を救うことができるようになるのです。
統合失調症の原因を解明することにより、
私もノーベル医学生理学賞を目指します。
ちなみに電波法30条は、無線設備には、人体に危害を及ぼし、又は
物件に損傷を与えることがないように、
総務省令で定める施設をしなければならない、と規定しています。
従って、電波法を遵守する限り、
電波を発射して人体に危害を及ぼす電波兵器は不可能になります。
ところが、電波法30条に抜け穴があります。
自衛隊法112条は、電波法が適用されない例外を定めているのです。
即ち、無線局の免許、登録及び検査並びに無線従事者に
関する規定は、自衛隊がそのレーダー及び移動体の無線設備を
使用する場合については、適用されません(自衛隊法112条1項)。
自衛隊が、マイクロ波を人体に
照射するレーダーを使用していても、
このレーダーの免許、登録などに
電波法の規制は及びません。
戦前から帝国陸軍登戸研究所は、
電波兵器の開発をしているのです(文献1)。
1930年代に電波兵器が完成していなくても、
21世紀の現代には完成しているでしょう。
電波兵器が実用化して、
防衛省情報本部がレーダーから
マイクロ波ビームを人体に照射していても、
総務省の規制は及ばず、やりたい放題です。
文献
1 著者 渡辺賢二(明治大学文学部非常勤講師)
題名 陸軍登戸研究所と謀略戦
副題 科学者たちの戦争
出版社 吉川弘文館
出版年月日 2012年2月1日
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