台風21号:宮古あす26日夜にも強風域 本島27日暴風域恐れ
沖縄タイムス 9月25日(金)2時29分配信
台風21号は24日午後6時現在、フィリピンの東にあり、西北西にゆっくり進んでいる。中心気圧985ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速25メートル、最大瞬間風速35メートル。暴風域はなく、中心から半径330キロ以内は風速15メートル以上の強風域。台風は当初より西寄りに進んでおり、宮古島地方が26日夜に強風域に入る恐れがある。
沖縄気象台によると、台風は発達しながら進み、北側の進路を取った場合、沖縄本島地方は27日にも暴風域に入る可能性がある。
沿岸の海域は、大東島地方が25日夜遅くから、沖縄本島地方と先島諸島が26日から次第にしけると予想されている。

台風21号の予報進路が本州を直撃するコースから
沖縄方面に変わっています。
通常、偏西風の影響により、台風は東に曲がるように
進行することが多いのですが、今回は逆になっています。
台風が進路を変更したコースが気象図に青線で表示されていますが、
気象改変技術が使われたのでしょうか。
この気象図は気象庁の台風情報のウェブサイトから引用しました。
気象改変技術については、「秘密兵器」というブログ記事にあります。