先週、二つの台風が同時に日本を襲来した影響で、
東日本に大雨が降り、
鬼怒川など複数の河川が決壊し、多数が被災しました。
週末、9月12日、土曜日に東京都内と北海道で地震が起きました。
そして、今日、9月14日、月曜日、阿蘇山が噴火しました。
これだけ自然災害が連続して起きると、
どこかの国家が、自然災害に偽装して波状攻撃をかけていると推測します。
イスラム国の同盟国が攻撃しているのかもしれません。
台風を起こせるわけがないと思う人も多いでしょうが、
既に発生している台風の威力を人為的に増強させたり、
台風の進路を少し変えることはできます。
これらは制御技術の一種になりますが、
「気象を制御する研究」というブログ記事があります。
次に、地震ですが、海底で核兵器を爆発させると、
海底が振動して地震が起きます。
物理現象としては極めて単純です。
例えば、土木工事をするときに、
ダイナマイトで爆破することがありますが、
このときに小さな地震が起きます。
ダイナマイトより遥かに威力がある核兵器を使うと、
巨大地震を起こせるということです。
また、核兵器を狙った海底に運搬するのも現代技術では簡単です。
ドローンと呼ばれる無人飛行機はマスコミ報道されていますが、
同様に無人潜水艦が開発されています。
無人潜水艦に核兵器を搭載して、狙った海底まで
運搬すればよいだけのことです。
さらに、狙った場所は一か所に限らず、
数か所でほぼ同時に爆発させて、
震源地を偽装することもできます。
例えば、正八角形の頂点となる位置で8個の核爆弾を同時に爆発させると、
正八角形の中心で爆発があったと誤認します。
更に、火山の噴火は、地下のマグマを加熱することにより誘発できます。
地下に突き刺した電極から大電力を流すことにより、
電流がマグマまで到達して、
マグマを加熱するということです。
マグマが存在する地層になると、
マグマを収納するための体積が一定になります。
そして、マグマの加熱により少しでも気体が発生すると、
地下の圧力が急上昇して、噴火に至るということです。
PV=nRTという気体方程式は高校の化学で習います。
体積Vが一定であり、液体が気体に相変化することにより、
気体のモル数nが急激に増加し、これに比例して圧力Pが増加します。
地底に電力を流して地震を誘発する研究は
1950年代からソビエト連邦共和国で行われていますが、
火山地帯で同様の手法を使うと爆発になるということです。
軍事技術は秘密にされるものであり、
大学関係者であっても知らないことが多いのです。
関連ブログ記事
〔噴火速報〕阿蘇山が噴火 噴火警戒レベルを3(入山規制)に引上げ
レスキューナウニュース 9月14日(月)9時55分配信
福岡管区気象台は、14日09:43に熊本県の阿蘇山で噴火が発生したと発表しました。噴煙は火口縁上2000mまで上がり、火口から弾道を描いて飛散する大きな噴石も確認されています。今後も同程度の噴火が発生し、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から1km以上に飛散する可能性があるとして、10:10に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げています。
阿蘇山中岳第一火口では、9月11日07:50頃に噴火し、最大火口上300mまで上がったものの14:50までには停止していました。
気象庁は常時観測火山を対象に、初めて噴火した場合、また継続的に噴火している火山でそれまでの規模を上回る噴火を確認した場合に、噴火の発生事実を迅速に発表する情報として、8月4日14:00から噴火速報を導入していて、今回が初の事例となります。
09:43 噴火発生
09:50 噴火速報発表 首相官邸危機管理センターに情報連絡室設置
10:10 噴火警報発表、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ
レスキューナウ