朝鮮半島、一触即発の緊張状態続く
ロイター 8月24日(月)17時45分配信
今月4日、非武装地帯の韓国側で地雷が爆発し韓国軍兵士が負傷したことがきっかけで、韓国が北朝鮮を非難する宣伝放送を再開した。これに対抗して北朝鮮は20日、韓国側を越境砲撃。韓国も即座に反撃して緊張は一気に高まった。
両国は22日、板門店で高官協議を開始したが、23日になっても何ら合意には達していない。
(韓国、ソウル、8月23日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)
第二次朝鮮戦争は回避されることになるでしょうが、
しばらく緊張が続きます。
北朝鮮の背後に中国又はロシアがいて、
北朝鮮はこれらの列強の意向に沿って行動しているのでしょう。
ところで、中国では、天津で爆発があっただけではなく、
別個の都市でも爆発がありました。
日本では、神奈川県相模原市の米軍基地で爆発がありました。
東アジア方面で緊張が高まっているかもしれません。
ところで、一部の政治家は戦争を始めたいのです。
戦争中、自衛隊の上官が下士官に命令をすれば、
下士官は命を犠牲にすることになっても、
命令に従います。
戦争中、防衛省が武器、兵器などを調達しようとすると、
軍事産業はその意向に従って、武器、兵器を製造し、引き渡します。
マスコミも政府の意向に従い、敵国を悪役に描きます。
このように戦争中、防衛省を中心として
日本政府は絶大な権力を掌握することができ、
民間企業、国民を支配することができます。
政治家や政府の役人は権力志向ですから、
権力を獲得するためには手段を選ばないかもしれません。