安倍晋三氏は一度、首相を務めた後、自民党が野党に転落しています。
安倍晋三氏は2012年の自民党総裁選に勝利した後、
再び首相に返り咲いています。
このように首相として復活するのは、戦後の歴史で初めてのケースです。
やはり一度、首相を務めたのですから、
その後は後進に首相のポストを譲るべきというのが
自民党の慣習だったのですが、
2012年の総裁選はこの慣習が破られました。
2012年の自民党総裁選挙中に
総裁候補の町村氏が脳梗塞で入院したのが、
安倍首相が誕生する契機になっています。
安倍首相は複数の著書を出版しており、
政治理念として国家安全保障を重視していることが分かっています。
やはり国家安全保障を重視する防衛省が暗躍して、
町村氏の頭部にレーダーからマイクロ波ビームを照射して、
局所的に30秒から1分間前後、
脳の温度が45℃前後になる程度に加熱したのではないでしょうか。
血液中に溶存しているタンパク質成分が凝固して、脳梗塞が起きます。
牛乳を加熱すると表面に薄い膜ができますが
この薄い膜が凝固したタンパク質です。
血液も牛乳もタンパク質が凝固するというのは同様です。
現在、安全保障法案が国会で審議されていますが、
反対しないのが長生きの秘訣なのかもしれません。
ちなみにテロリズムとは政治的目的を達成するために、
暗殺・暴行・粛清・破壊活動など
直接的な暴力やその脅威に訴える主義をいいますが、
国家安全保障という政治的目的を達成するために、
暗殺などの暴力に訴える主義はテロリズムそのものになります。
町村信孝・前衆院議長が死去
北海道新聞 6月1日(月)17時37分配信
官房長官、外相などを務めた自民党の町村信孝(まちむら・のぶたか)前衆院議長=衆院道5区=、当選12回=が6月1日午後2時15分、脳梗塞のため東京都内の病院で死去した。70歳だった。
静岡県沼津市出身。北海道知事を3期務めた故町村金五氏の次男で、祖父は「北海道酪農の父」と呼ばれた金弥氏。東大経済学部卒。旧通産省(現経済産業省)を経て1983年に衆院初当選し、97年に文部相で初入閣した。その後、初代文部科学相、党総務局長などの要職を務めた。政策通として知られ、最近では北海道新幹線の開業前倒しなどを検討する与党新幹線PT座長などを務めた。
2006年から党内最大派閥「清和政策研究会」(現細田派)の会長を通算6年務め、12年には党総裁選に出馬したが、選挙戦の最中に軽い脳梗塞で入院。同じ派閥から出馬した安倍晋三首相に敗れた。14年12月に衆院議長に就任したものの再び体調が悪化。入退院を繰り返す状態が続き、今年4月20日に議長を辞任して治療に専念していた。