協賛のビザ、契約見直しも=FIFA問題でBBC報じる

時事通信 528()2011分配信

 

 贈収賄などの罪で国際サッカー連盟(FIFA)の幹部らが起訴、逮捕された問題で、FIFAの最高ランクのスポンサーになっているクレジットカード大手のビザが28日、契約見直しの可能性があることを明らかにした。英BBC放送(電子版)が報じた。

 ビザは「FIFAがこの問題に対し、迅速に対策を講じることを期待する。それができなければ、われわれはスポンサー契約の見直しを通知する」とした。この問題では他の協賛企業も懸念を示しているが、契約に関して踏み込んだ姿勢を示したのはビザが初めて。

 

FIFA副会長などはFIFAの組織というか代表と言っても過言ではありません。

 

FIFAが組織で贈収賄に関与しているとき、

まともな企業はFIFAという組織と取引できません。

 

ビザの対応は当然でしょうね。