「パルメザン」名乗れない? EU、産地名の禁止要求へ
朝日新聞デジタル 2月26日(木)14時54分配信
日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉で、EUは域内にあるワインやチーズなどの有名産地名を使った商品名約200件について、勝手に使えないようにすることを求める方向だ。(中略)
特定の産地名を商品名などに使う権利は「地理的表示」(GI)とよばれる知的財産のひとつ。(中略)
朝日新聞がEU関係者から入手したリストには、フランスのワイン産地に由来した「シャンパン」や「ボルドー」、イタリアのチーズ産地に由来した「ゴルゴンゾーラ」や「パルミジャーノ・レッジャーノ」、英スコットランドの「スコッチ・ウイスキー」などが挙がっている。
(以下、省略)
東京都でなく、千葉県浦安市に東京ディズニーランドがあっても、
大多数の日本人はさほど問題にしません。
また、愛知県豊田市のように企業の名称に地名を併せることすらあります。
やはり地名を尊重するという意識が日本国内では薄いのかもしれません。
中国内で採取されたサバに、関サバと命名されたり、
東南アジアで製造した味噌に信州みそと命名されたら、
日本政府は、そのようなネーミングを止めてくれと
申し入れたくなりますよね。
それと同様のことです。