解放へ「極めて厳しい」 総理“緊張感”を指示(01/31 17:52)
 
 菅官房長官は、「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんの解放交渉について安倍総理大臣に報告した後、次のようにコメントしました。
 
  菅官房長官:「総理からのご指示は『極めて厳しい状況にあるなかで、ヨルダンをはじめ、関係各国と緊密に連携を取って、まさにこの後藤健二さんの解放に向けて、最大限、引き続いて緊張感を持ってあたるように』と、そういう指示を総理から頂きました」
 
引用終了
 
戦場では多数の兵士が文字通り命をかけて、戦闘をしており、
日々、死者が発生しています。
 
戦場に行って、情報を収集するのですから、
スパイとして扱われることは十分に想定の範囲となります。
 
また、銃弾や迫撃砲が飛び交う戦場ですから、
殺されることも十分にありえます。
 
後藤氏は自ら戦場に旅立ったのですから、
後藤氏に責任があります。
 
とはいっても公安調査庁や防衛省情報本部が、
後藤氏の背後にいて情報収集を命じたのかもしれません。
 
仮に公安調査庁または防衛省情報本部の上司が、
後藤氏に情報収集を命じていた場合には、
上司は責任を取って辞職すべきです。