メキシコ内相、ヘリ墜落で死亡

20111112 10:47 発信地:メキシコ

 

1112 AFP】メキシコのホセ・フランシスコ・ブレーク(Jose Francisco Blake)内相(45)らが乗っていたヘリコプターが11日、メキシコ市(Mexico City)近郊で墜落し、内相と他の乗員7人が死亡した。内相は同国の麻薬組織対策における中心人物だった。

 

 政府報道官はテレビ演説で「残念なことに、内相と随行員、乗組員が遺体で発見された」と明らかにした。

 

 同報道官によると、ブレーク内相らを乗せたヘリはメキシコ市を出発し、隣のモレロス(Morelos)州のクエルナバカ(Cuernavaca)へ向かう途中だった。ヘリが飛行ルートから消えたため捜索が始まった。当局による捜査が開始されたという。

 

 フェリペ・カルデロン(Felipe Calderon)大統領の在任中に、内相が事故死するのは2度目。同国では2008114日、フアン・カミロ・モウリニョ(JuanCamilo Mourino)内相(当時)を乗せた小型飛行機がメキシコ市で墜落し、モウリニョ氏が死亡した。

 

 ブレーク内相が事故前にツイッターに残した最後のメッセージは、命日を迎えたモウリニョ氏をしのぶメッセージだった。(c)AFP


3年前のニュースになります。
 

カルデロン(Felipe Calderon)大統領が麻薬戦争を開始しています。

 

具体的にはメキシコ軍を動員して、麻薬組織関係者を殺害するのす。

 

麻薬組織と関係なくても、政権に都合が悪い報道をした

ジャーナリストを暗殺します。

 

内相が政敵になったので、暗殺したのでしょう。