オバマ米大統領 “アジア太平洋地域を重視”(11/15 15:56)
アメリカのオバマ大統領は、残り2年の任期でアジア太平洋地域を重視する外交方針を進めていく考えを強調しました。
オバマ大統領:「アジア太平洋地域でのアメリカの指導力確保は、今後も常に私の外交政策の基軸になる」
オバマ大統領は「尖閣諸島や南シナ海での領有権争いや北朝鮮の核ミサイル開発は、地域の発展を阻害する恐れがある」と指摘しました。そのうえで、中国を念頭に「アジアの安全は大国が小国を脅すのではなく、国際法に基づき、確保されなければならない」と強調しました。アジア太平洋地域の重視戦略は3年前に打ち出したものの「進んでいない」との批判があり、改めて意欲を示した形です。
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オーストラリアでG20が開催されているのですから、
オーストラリアなどを念頭において
アジア太平洋地域を重視という発言はするでしょうね。
昨今の冷戦構造は、
米国、ヨーロッパ諸国の西側と、
ロシア、中国などの東側が対立しています。
ヨーロッパ地域ではウクライナ東部が戦場となって、
東西が対立しています。
中近東地域では、イラク、シリア、アフガニスタンが
戦場となって東西が対立しています。
アジア太平洋地域では、
尖閣諸島、南シナ海、北朝鮮が戦場に変わるのでしょうかね?
そういえば、今年、マレーシア航空が二回、墜落していますよね。