<事件の証拠品>愛知県警守山署? 瀬戸の山中に大量投棄
毎日新聞 9月20日(土)13時19分配信
愛知県瀬戸市内の山中に、県警守山署が取り扱った事件の証拠品とみられる物品が大量に投棄されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。県警は故意に捨てられた可能性が高いとみて、経緯を調べている。
捜査関係者によると、17日に山中を通りかかった人がカメラやバールなどの品が大量に捨てられているのを見つけ、瀬戸署に連絡した。一部に守山署が数年前から管理していたことを示すタグが付いていたという。
県警の内規は、証拠品を時効成立半年前までに検察庁に送致するよう定めている。県警は関係者から事情を聴く。
証拠品の保管を巡っては今月9日、県警津島署の元警部補の男性(63)が時効になった窃盗事件など計313件の証拠品2271点を送致せず、一部を捨てていたことが発覚。男性の元上司3人が本部長注意などの処分を受けている。【川崎桂吾】
刑法の規定は事実に適用するのですが、
事実は証拠で認定します。
証拠がない場合には、事実を認定することができず、
犯人を訴追することができません。
警察が犯人を庇って、証拠を遺棄したのでしょうかね。
犯人が警官、元警官又は自衛官なので、
犯人を庇ったのでしょうかね。