東大法学部トップで卒業し、財務省に就職した後、
女性弁護士として活躍している山口真由先生が著書を執筆した。
書籍のタイトルは下記の通り。
『天才とは努力を続けられる人のことであり、
それには方法論がある。』
この本は簡単な日本語で書いてあり、実に読みやすい。
法律の小難しいことは書いていない。
例えば、子供の頃、ピアノを30分、練習しなければいけないとき、
5分で練習を止めたくなったというようなエピソードが満載である。
この本を読むと、努力そのものより、
努力したことを宣伝するのが大事なことが良く分かる。
ところで、東大工学部を首席で卒業し、
米国留学して博士号を取得した後、
帰国したエリートがその方法論をまとめると、
この本と同程度に売れるかもしれません。
書名:天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
著者:山口真由
出版社:扶桑社
出版年:2014年1月