ロシア国営テレビ「日本が平和主義を廃止する」と紹介
TBS系(JNN) 7月2日(水)4時30分配信
ロシアでは、国営テレビが「日本が憲法を修正し、平和主義を廃止する」と紹介しました。
「日本政府は根本的に軍事政策を変更します。今日、日本政府は安倍総理が以前提出した新たな軍事ドクトリンを承認します」(ロシア国営テレビ)
今回の閣議決定の前に、ロシアの国営テレビは、日本政府が1日に憲法解釈を変更することを伝えました。
ロシア国営テレビは、この閣議決定によって日本は「憲法を修正し、平和主義を廃止する」と紹介。さらに、日本とNATO=北大西洋条約機構との関係にも言及しました。
ロシアは、最近のウクライナ情勢の中でアメリカやヨーロッパの軍事同盟であるNATOの動きに警戒を強めています。国営テレビは「日本はNATOの加盟国との共同作戦に参加できるようになる」と、日本が欧米との結び付きを強めていることを示唆しました。(01日22:18)
ロシアの報道ですが、7月1日にされた閣議決定の分析は正確ですね。
今回の閣議決定について米国は歓迎する一方、
中国、ロシアは歓迎しないでしょう。