安倍総理大臣はアメリカのヘーゲル国防長官と会談し、東アジアの安定のために日米同盟を強化する方針を確認しました。

 安倍総理大臣:「アジアの安全保障環境が厳しさを増しているなかにおいて、日米の強力な同盟関係は不変であるという強いメッセージを出して頂きたい」

 アメリカ、ヘーゲル国防長官:「この地域における我々のパートナー友好関係、そして、同盟関係に対して米国のコミットメントというものを再び保証するためであります」

 安倍総理は「日米同盟の強化と地域の安定につながる法的基盤の整備についても検討している」と述べ、集団的自衛権をはじめ、安全保障に関する議論を進める考えを示しました。

また、普天間問題では、沖縄県側が求めている5年以内の運用停止について理解を求めました。これに対して、ヘーゲル長官は「今後も協議を加速させて前進させたい」と応じました。

また、北朝鮮問題では、日米韓3カ国が緊密に連携する重要性を改めて確認しました。さらに、中国を念頭に「力を背景とする一方的な現状変更の試みは容認できない」という方針で一致しました。

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日米同盟の強化そのものはよいのですが、
発表のタイミングが気になります。

北朝鮮情勢が一触即発ですからね。

朝鮮半島に戦乱が勃発すると、
日本にどのような影響があるのでしょうかね。

日本が巻き込まれないとよいのですが、
安倍首相はタカ派ですからね。

ところで、1949年に第一次中東戦争が始まっています。

結局、第一次から第四次まで四回も中東戦争が起きており、
その後、イラク、イランでも別途、戦争が起きています。

東アジア地域にて、中近東のような戦乱の時代が始まらないとよいのですが。