マスコミ報道によると、3月14日午後、
東京都中央区で、理化学研究所の野依良治理事長などが
STAP細胞の論文問題で中間報告をした。
調査委員長の石井俊輔・理研上席研究員はSTAP細胞の証拠写真は、
博士論文から流用と断定した。
この証拠写真は3枚あり、
STAP細胞が3つの別個の細胞に分化したことを示すものである。
3枚の写真全てが流用されているということは、
STAP細胞が万能細胞という証拠がないことを意味する。
画像の流用は実験結果を捏造したことを強く示唆するものである。

小保方晴子氏らが英科学誌ネイチャーに発表した
「STAP細胞」論文の画像(写真上段)と、
小保方氏の博士論文に載っている画像(下段・国立国会図書館所蔵)
この写真は、時事ドットコムの下記サイトより引用した。