シグマに15億円支払い命令 レンズの手ぶれ補正技術特許めぐり
 

産経新聞 214()1726分配信

 

 カメラレンズの手ぶれ補正技術をめぐり、光学機器大手のニコンがシグマに特許権を侵害されたとして、約124億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。大須賀滋裁判長は「被告の製品は、手ぶれ補正機能の前提として、原告の特許発明の構成を利用した」として、約15億円の支払いを命じた。

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140214-00000604-san-soci
 

日本では10億円を超える損害賠償が認められることは珍しいです。一方、米国では、特許権侵害訴訟で100億円の損害賠償が認められることもあります。

 

不法行為法の法体系が日本と米国で全く異なります。