サルマン・ラシュディの小説『悪魔の詩』を
日本語に翻訳した筑波大学助教授の五十嵐一氏が、
1991年7月11日、筑波大学のエレベーターホールで刺殺されています。
1989年2月14日、
イランのホメイニー最高指導者は反イスラーム的を理由に
「悪魔の詩」の発行に関わった者などに対する死刑宣告を行ったので、
その関係で五十嵐助教授が処刑されました。
この翻訳書は現在、絶版になっています。
日本だけでなく、イタリア、ノルウェーでも翻訳者が襲撃されています。
トルコ、シバでは、1993年7月2日に、
トルコ語翻訳者が滞在していたマディマクホテルが放火され、
約40人が死亡されています[1,2]。
国家と宗教が結び付いた場合、
宗教上の理由で処刑されることがあります。
さて、神道では天皇が現人神ですが、
天皇に対して不敬な行為をした場合、
極右が襲撃することがありますよね。
極右の正体は自衛隊暗殺部隊かもしれません。
自衛隊に暗殺部隊があるのは秘密です。
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引用文献
New York Times, 3 July 1993.
2008-07-02.