2014年1月5日午後6時30分から、
TBSテレビ、「夢の扉」が放映された。
 
この番組で、早稲田大学人間科学学術院 玉城絵美助教が開発した
他人の手を操る装置を紹介している。

Bさんの前腕にバンドを巻き付け、
バンドがコードでコンピュータに接続されている。
 
Aさんの前腕の運動神経の電気信号を検出して、
Bさんの前腕に巻いたバンドを介して、
運動神経に電気信号を発生させて、
Bさんの手を操るのである。


Bさんの手は、Aさんの手の動きと同じになるのである。
 
この装置は接触式であるが、同様のことを無線通信技術で行うと、
遠隔操作で他人を操れることになる。