中国外交部門のトップ・楊潔チ国務委員が、靖国神社を参拝した安倍総理大臣を「歴史の敗北者になる」などと痛烈に批判しました。

 楊潔チ国務委員:「(安倍総理が)誤りを認めなければ、さらに近隣諸国や国際社会からの信頼を失い、歴史の徹底的な敗北者になる」
 楊国務委員は「靖国神社の参拝は、日本の内政や個人の問題ではなく、善悪の問題だ」と指摘し、「中国の人民を侮辱してはいけない」と不快感を示しました。さらに、「日本の軍国主義による侵略と植民地支配を受けた各国の人々の感情を傷つけ、平和を愛する全世界の人々を公然と挑発するものだ」と痛烈に批判しています。
 また、中国共産党系の新聞「環球時報」は、7割近い人が安倍総理の靖国参拝に「怒りを覚える」とした世論調査の結果を伝えています。また、7割以上が「対日強硬策を続けるべきだ」としていて、「日本企業への制裁」や「安倍総理の中国入国禁止」などの対抗措置も高い支持を集めています。


中国政府がこれだけ日本政府に抗議しているので、
中国内の日本企業に制裁を課すのでしょうね。

靖国に参拝して、日本経済に逆風を吹かせると、
アベノミクスに逆効果ですよね。

来年、4月に消費税が増税されるので、
景気に悪影響になることが確実視されています。

来年、日本経済は、中国の経済制裁と消費税増税のダブルパンチを受けて、
失速する可能性があります。