靖国参拝「緊張緩和に貢献せず」=EU報道官
時事通信 12月27日(金)6時10分配信
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表(外相)の報道官は26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について声明を出し、「地域の緊張緩和や、日本の近隣諸国、とりわけ中国、韓国との関係改善に貢献しない」と述べた。
声明は「慎重な外交による紛争の処理や、緊張を高める行為の自粛」が必要だと強調。関係国に対して信頼関係の構築や、「地域の長期的な安定確保」を呼び掛けた。
声明は「慎重な外交による紛争の処理や、緊張を高める行為の自粛」が必要だと強調。関係国に対して信頼関係の構築や、「地域の長期的な安定確保」を呼び掛けた。
安倍首相の靖国参拝は、政治的に間違いだったということですね。
中国、韓国と日本が対立して、日本の国益にダメージを与えたのです。
米国、ヨーロッパ諸国が仲裁をするとき、
中国、韓国よりになるでしょうね。
日本は多数の国家と一緒に国際社会を構成しています。
安倍首相は、国際社会で一般的なルールを遵守して、
東アジア地域の緊張を緩和することが求められます。