◆野田内閣を支持しますか。支持しませんか。
 支持する19(18)
 支持しない63(64)
◇それはどうしてですか。(選択肢から一つ選ぶ=択一。左は「支持する」19%、右は「支持しない」63%の理由)
 首相が野田さん24〈5〉 2〈1〉
 民主党中心の内閣24〈5〉 18〈11〉
 政策の面20〈4〉 32〈20〉
 実行力の面23〈5〉 44〈28〉
◆いま、どの政党を支持していますか。
民主13(12)▽自民16(19)▽国民の生活が第一1(1)▽公明3(3)▽共産1(2)▽みんな1(1)▽社民1(0)▽日本維新の会3(3)▽国民新0(0)▽新党大地・真民主0(0)▽減税日本0(0)▽太陽の党1(-)▽新党日本0(0)▽みどりの風0(-)▽新党改革0(0)▽その他の政党0(1)▽支持政党なし51(48)▽答えない・分からない9(10)
◆仮にいま、衆議院選挙の投票をするとしたら、比例区ではどの政党に投票したいと思いますか。
民主16(12)▽自民23(29)▽国民の生活が第一1(1)▽公明3(4)▽共産2(3)▽みんな2(2)▽社民1(0)▽日本維新の会4(5)▽国民新0(0)▽新党大地・真民主0(0)▽減税日本0(0)▽太陽の党2(-)▽新党日本0(0)▽みどりの風0(-)▽新党改革0(0)▽その他の政党2(4)▽答えない・分からない44(40)
◆野田首相と自民党の安倍総裁とでは、どちらが首相にふさわしいと思いますか。野田さんですか。安倍さんですか。
 野田さん 31安倍さん 33
◆野田首相は、衆議院を16日に解散し、12月に総選挙をすることを表明しました。野田首相がこの時期に解散・総選挙を決めたことを評価しますか。評価しませんか。
 評価する 48評価しない 37
◆最高裁判所は昨年、衆議院の小選挙区は「一票の格差」が大きく、「憲法違反の状態」になっていると判断しました。この状態のまま、12月に衆議院選挙をすることに賛成ですか。反対ですか。
 賛成 33反対 44
◆野田首相は党首討論で、消費税を引き上げる前に、衆議院の定数削減をすることを提案し、自民党と公明党が協力を約束しました。野田首相のこの姿勢を評価しますか。評価しませんか。
 評価する 67評価しない 20
◆民主党は前回の衆議院選挙後の2009年9月から政権を担当してきました。この間の民主党政権の実績をどの程度評価しますか。(択一)
 大いに評価する1
 ある程度評価する29
 あまり評価しない46
 まったく評価しない22
◆今度の衆議院選挙で、民主党でも自民党でもない、いわゆる「第三極」の政党が大きな勢力になることを期待しますか。期待しませんか。
 期待する 51期待しない 38
(数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者中の比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は、11月10、11日の調査結果)
     ◇
 〈調査方法〉 15日夕から16日夜にかけて、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、全国の有権者を対象に調査した(福島県の一部を除く)。世帯用と判明した番号は1617件、有効回答は862人。回答率は53%。

やはり民主が惨敗し、自民が勝利するのでしょうね。
自民が勝利するのはともかく、
安倍総裁が首相になるのは世襲制の弊害です。

首相の家系に生まれたとき、首相になれるという政治風土に反対します。
個人の努力より、生まれの影響が大きいのは間違っています。

21世紀の現代社会に、江戸時代の身分制の弊害が残っているということです。

更に、安倍総裁は、日本国憲法を大日本帝国憲法の方向に修正し、安全保障の役割を拡大し、愛国心を強調しています。

何れも、現代日本を戦前の国家に近づけるものであり、国家が個人を踏みにじることが容易になる政治理念です。