ネットには、思考盗聴、思考盗聴器に関するサイト、質問などがあります。

正しい知識は乏しく、間違った知識が流布しています。

マイクロ波通信、レーダー、脳波計測などの専門家以外が回答しているからです。

部屋の中に盗聴器、発信器などをしかけなくても、

特殊な電子機器を使えば、他人の思考を読めます。


基本的には、離れた場所から脳波を計測し、

脳波辞書を搭載した特殊なコンピュータを使って、脳波から思考を解読します。


このコンピュータの性能が高く、

人間の思考に匹敵する速度、例えば、0.1秒前後で思考を解読しています。


脳波を計測するときに、レーダー技術を応用しており、

レーダーの送信機が発射するパルスが人間の頭部に照射されており、

レーダーの受信機が、人間の頭部で反射した反射波を受信しています。


被害者は、頭部に何の電子機器も必要ありません。


極めて単純なトリックです。



NTT、東芝、NECなどが思考盗聴器を製造し、防衛省に納品しています。


多分、防衛秘密に指定されているのでしょうね。

あるいは企業秘密なのでしょう。

これらの理由で、詳細をネットに漏洩することができないのです。


ちなみに、思考盗聴器は、日本国の防衛と全く無関係に使われているので、

防衛秘密の指定は間違いです。


単に、自衛隊のスパイが思考盗聴器を使って、多数の国民に対して、

犯罪(刑法の傷害罪)をしているので、

犯罪の露顕を防止すべく、防衛秘密に指定しているのに過ぎないからです。


思考盗聴器について漏洩しても、防衛秘密を漏洩したことを理由として、

刑罰は科されないと解されます。


法律的には、形式的には違法であっても、

実質的に違法でなく、違法性を阻却するということです。






下記の東芝の特許出願の内容が思考盗聴に使われています。

特許出願番号: 特願2006-18634
公開番号: 特開2007-195779
発明の名称: 脳内神経活動検出装置、それを用いた脳機能診断装置及び
思考映像表示装置


特許出願日: 2006年1月27日

出願公開日: 2007年(平成19年)8月9日

出願審査請求日: 2007年2月27日

出願放棄日: 2010年2月17日


詳細は下記の記事に記載されています。