大多数の日本人は、竹島は日本の領土であることを当然としており、

疑問を感じていない。


しかし、1951年に署名したサンフランシスコ講和条約、及び

1965年6月に締結された日韓基本条約を検討すると、

竹島(韓国名、独島)は、

日本の領土と解釈することもできる一方、

韓国の領土と解釈する余地があることが分かる。



韓国政府、日本の新聞へ広告検討 竹島問題巡り
 

 日韓が領有権を主張している竹島(韓国名・独島=トクト)問題をめぐり、韓国政府が韓国側の主張を日本国民に知らせるため、日本の新聞に広告を出すことを検討している。

 
 大統領府によると、金星煥(キムソンファン)外交通商相が11日、李明博(イミョンバク)大統領に随行して訪問中のノルウェーで記者団に「なぜ独島が歴史的、地理的、国際法的に韓国の領土かを日本国民に説明する準備をしている」と表明。その手段として「広告も可能だ」と述べた。