サイエントロジー教会との類似点が話題の映画、ベネチアで公式上映
2012年09月03日 15:36 発信地:ベネチア/イタリア
この作品は、第2次世界大戦後の米国を舞台に、心に問題を抱えた退役軍人と宗教団体のカリスマ的指導者の関係を描いたドラマで、この宗教団体がサイエントロジー教会(Church of Scientology)と酷似しているとして話題になっている。
会見に出席したポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)監督は、同教会初期の活動にインスパイアされたことを認めつつ、映画の中心となるのは退役軍人と指導者の間の愛だと語った。また監督は、友人でもある俳優トム・クルーズ(Tom Cruise)にこの作品を見せたことも明かした。
ホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)が退役軍人を、フィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)がサイエントロジー教会の創設者L・ロン・ハバート(L. Ron Hubbard)氏にそっくりな指導者を演じている。
コメント
サイエントロジー教会は、第二次世界大戦後に、
米国で創設されたキリスト教の一派である。
キリスト教には神の愛という概念があり、
神が信者である人間を愛しているという意味であり、
神の愛は、独身男性と独身女性との間の恋愛とは異なるものがあり、
その差異は恋愛の専門家でない筆者は詳細を控える。
ここで、退役軍人とサイエントロジー教会の創設者との「愛」とは、
下記の理由により、キリスト教の神の愛を意味していると考えられる。
最近、米軍が機密解除した「神の声」兵器という不思議な兵器がある。
「神の声」兵器は、軍事技術などの科学技術に強いwiredという雑誌の下記の記事で紹介されている。
「神の声」兵器は、マイクロ波パルスをターゲットとなった人間の頭部に発射することにより、ターゲットの頭の中から声を聞かせることができる。
レーダーが発射するマイクロ波パルスが頭部に命中したとき、
音として聞こえる現象があり、
「神の声」兵器は、この現象を応用したものである。
「神の声」兵器は、米国海軍が情報公開したMEDUSAという兵器と同一である。
ニック・ベキーチ博士が著者の「電子洗脳」と言う書籍にも、
米軍のMEDUSA、テレパシー装置が公表されている。
軍人がターゲットに向かって、「神の声」兵器を使って、
「私は神様です」と話しかける。
ターゲットは頭の中から、突然、神様が話しかけてきたという経験に驚き、
宗教的な神秘体験をする。
この映画では、米軍に勤務していた軍人が、サイエントロジーの創設者に対して、
神の声兵器を使い、神様を演じた実体験に基づいている。
この軍人は米軍を退役した後も、サイエントロジーの創設者に対して、
神の愛を示したのである。
神の声兵器、MEDUSAと同様な兵器は、
日本の防衛省もNTTなどから購入しており、
自衛隊のスパイが恣意的に国民に使っている。
防衛省技術研究本部
先進技術推進センター
研究管理官(先進技術担当)付第2計画室
防衛技官 小倉 潤 が作成した
「技本版IFの世界」という文献がある。
下記の防衛省公式サイトで、この文献が閲覧できる。
この文書、15ページでテレパシー装置の開発を機密解除している。
自衛隊情報調査隊、自衛隊警務隊の自衛官が、テレパシー装置を使って、
国民の頭部に直接、声を聞かせる行為は、
その国民を精神疾患にするので、
刑法の傷害罪となる。
傷害罪の傷害とは、生理機能を毀損することなので、
テレパシー装置の使用により、脳の生理機能が毀損されるのである。
しかし、テレパシー装置が、既に製造、販売されていることは知らないので、
自衛隊が多数の国民に対して、完全犯罪を永年に渡って、継続しているのである。
テレパシー装置の技術内容の詳細については、このブログの
「テレパシー」
「MEDUSA」
「テレパシーの原理」
「思考解読」などの
書庫を参照ください。詳細に解説しています。