イラン南部の原発、本格稼働 燃料棒はロシアが管理

 イラン国営テレビは2日、南部ブシェール原子力発電所(出力100万キロワット)が本格稼働を開始したと伝えた。ブシェールはイラン初の商業原発で、ロシアの支援で2010年夏に完成した。しかし、コンピューターウイルスの攻撃を受けるなどして本格稼働が遅れていた。燃料棒はロシアが管理するため、イランの核兵器開発阻止を狙う米国も稼働を容認している。(テヘラン)


コメント

ロシアがイランの原子力発電所を査察するのと同視することができる。

原子力発電所の稼働により、プルトニウムが発生する。

ロシアが燃料棒を管理しているので、
イランがプルトニウム爆弾を製造できないことを意味する。

ちなみに、長崎に投下された原爆がプルトニウム爆弾である。