2011年5月にパキスタンで、米国海軍特殊部隊が
ウサマ・ビン・ラディンを暗殺した。

オバマ大統領は即座にウサマ・ビン・ラディン暗殺をテレビを通じて公表した。

オバマ大統領が公表すると、米軍の戦闘行為の一環と誤解を与えるが、
実は、この暗殺はパキスタンの国内法では、殺人事件となる。

「No Easy Day: The Firsthand Account Of The Mission 
That Killed Osama Bin Laden」

の著書と政権の説明と矛盾する記述は、
誤想防衛が主張できるか否かに関する。

政権の説明では、ウサマ・ビン・ラディン容疑者が武器を取り出そうとしたという事実なので、誤想防衛により無実と主張する余地があります。

これに対して、戸口から外をのぞいていたウサマ・ビン・ラディン容疑者の頭を撃ったという事実では、最初から殺人の意思があったと認定されやすいです。

この書籍の出版により、パキスタンの検察が、この書籍の著者を殺人事件の被疑者として捜査する端緒になるかもしれません。

ところで、2004年8月にパリ郊外で亡くなったパレスチナ自治政府のアラファト議長は、ポロニウムという放射性物質により、毒殺された疑惑があり、2012年8月に殺人事件の捜査が開始しています。

例えば、下記の2件のブログ記事で詳細が紹介されています。




2010年以降、イランの核開発に関与した科学者は、少なくとも4人が殺害されている。

米国は、ウサマ・ビン・ラディン暗殺を即座に情報公開したが、
アラファトPLO議長の毒殺、イラン核開発の科学者の暗殺を指示した政府は、
情報公開していない。


これらの暗殺は、何れかの国家の陸軍特殊部隊又は海軍特殊部隊が

遂行した可能性がある。


ところで、日本の自衛隊にも特殊部隊は編成されているので、

秘密裏に暗殺も実行されていると考えられる。


2007年4月5日、東京都文京区白山のマンション室内で、
読売新聞の男性記者が後ろ手にした両手に手錠をかけ、
口の中に靴下が詰まった状態で死んでいるのが見つかった。

警視庁は殺人事件を視野に入れていたが、
死体発見の翌日、4月6日には事故との見方を強め、
殺人事件として本格的な捜査が開始しなかった。

警視庁に圧力をかけることができる実行犯は誰でしょうかね?


自衛隊の秘密は要人暗殺に限られません。


レーダーを応用した電磁波兵器から電磁波パルスを人間の頭部に発射すると、

テンカン発作を起こせます。

電磁波パルスを発射している時間は1秒などで、

電磁波パルスを発射した証拠、電磁波パルスが脳に命中した証拠は残らず、

簡単に完全犯罪が成立します。


米軍は、ウサマ・ビン・ラディン暗殺まで情報公開しますが、
米国陸軍は2006年12月に「一部の非殺傷性兵器の生体効果」という文献を
情報公開しており、
この文献では、レーダーを応用した電磁波兵器で
テンカン発作を起こせることを機密解除しています。

この文献は、下記サイトで閲覧できます。


この文献は、テンカンを起こすことに限られず、
幻聴を発生させる技術についても機密解除しています。

レーダーとてんかん発作」という記事に技術面を解説しています。


攻撃の対象は人間に限りません。


例えば、自宅の家電製品、テレビ、携帯電話、パソコンなどが

ある日、突然、故障した場合、

誰かが家電製品を壊したと疑わないことが多いですよね。


ところが、自宅の外に駐車している自動車に待機している自衛隊員が、

特殊な兵器から電磁波パルスを発射して、

家電製品を破壊することは可能です。


防衛省技術研究本部が旭化成ケミカルズ株式会社に

コンパクトEMP装置の開発を依頼して成功したことは、
 
防衛省の下記公式サイトで公表しています。




EMPとは、電磁波パルスの略語であり、

コンパクトEMP装置とは、

家電製品などを電磁波パルスで破壊することを目的とする

小型電磁波パルス発射装置です。


イメージとしては、超小型の落雷が家電製品に落ちて、壊れるということです。

落雷と異なって、特定の方向に向けて発射して、特定の標的を狙うことができます。


コンパクトEMP装置を使うと、家電製品などの電子回路を壊すことができます。



コンパクトEMP装置の開発者は、下記の通りです。


〒870-0303 大分県大分市里2620

旭化成ケミカルズ株式会社

大分工場技術開発室

木村彰宏、佐藤勝己




インターネットの質問、回答サイトでは、

家庭内の家電製品が壊れたことを相談している質問があり、

このコンパクトEMP装置が使われた疑惑がある事案があります。







ビンラディン容疑者殺害作戦の手記に政権の説明と

矛盾する記述


2012年08月30日 07:45 発信地:ワシントンD.C./米国


「No Easy Day: The Firsthand Account Of The Mission That Killed Osama Bin Laden」の表紙(2012年8月23日提供)。(c)AFP/Dutton, a member of Penguin Group USA

【8月30日 AFP】2011年5月にパキスタンで国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の最高指導者、ウサマ・ビン・ラディン(Osama bin Laden)容疑者を殺害した作戦に参加した米海軍特殊部隊「SEALs」の元隊員が書いた手記に、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領政権の発表した作戦の詳細と矛盾する記述があることが分かった。

 この本はSEALsの元隊員がマーク・オーウェン(Mark Owen)というペンネームで書いた「No Easy Day: The Firsthand Account Of The Mission That Killed Osama Bin Laden(困難な日:ウサマ・ビンラディン殺害作戦 当事者の証言)」で、ペンギン・グループ(Penguin Group)傘下の出版社ダットン(Dutton)から出版される。予約が殺到したため当初9月11日とされていた発売日を9月4日に前倒しした。

 米ニュースサイト、ハフィントン・ポスト(Huffington Post)によるとオバマ政権の説明では、戸口にいたビンラディン容疑者は寝室に逃げ込み、それを見た特殊部隊員は同容疑者が武器を取り出そうとした可能性があると考えた、とされていた。

 だが報道各社が引用したこの手記の抜粋によると、特殊部隊員は戸口から外をのぞいていたビンラディン容疑者の頭を撃ち、寝室に踏み込むと同容疑者が頭の傷から出血して倒れていたという。複数の国防関係者も手記にこのような内容が書かれていることをAFPに確認した。

 身もだえするビンラディン容疑者に1人の女性が取りすがって泣いていたという。特殊部隊員らはこの女性を同容疑者から離し、同容疑者をさらに撃ってとどめを刺した。

 オバマ政権はビンラディン容疑者の遺体は尊厳をもって扱われ、イスラム教の方法に従って海で水葬したと発表していた。だがパキスタン国外に出る混み合ったヘリコプターの中でSEALsの隊員1人がビンラディン容疑者の胸の上に座ったという。

 これについてある米国防当局者は、特殊部隊員はヘリコプターが混み合う時には仲間の遺体の上に腰を下ろすことがあり、手記に書かれていることが真実だったとしても遺体をぞんざいに扱ったことにはならないと述べた。ビンラディン容疑者を殺害した作戦では米軍のヘリコプター1機が作戦中に墜落したため、残りのヘリコプターは混み合ったという。

 米国の各情報機関とSEALsを管轄する米特殊作戦部隊(US Special Operations Command)は手記の内容を精査して国防総省の規則に違反して秘密情報や戦術が暴露されていないか調べている。法的な措置をとることもあり得るという。(c)AFP/Dan De Luce