9月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、もう10月ですね。

先月までが9月だったと言う事ですね。

そうなると、来月は・・はもういいですね。

そうです、11月です。誰が決めたのでしょうか?

では、先月読んだ本です。

先先月の長編シリーズを終えての物。

 

 

「なぜ週刊誌だけがスクープを連発できるのか」  赤石晋一郎

ジャニーズ・松本・中居の話。

要はTVは広告主や事務所の関連があるので、

真のジャーナリズムにはなりえないと言う事。

文春もジャニーズのカレンダーを出していないから、

忖度出来ずに書く事が出来ただけ。

三組の内二人は未だに世間には出て来ていないが。

正直どれも俺は要らないんだよな。

だから、TVは余り見ない。

 

 

 

「過疎ビジネス」  横山勲

地方で法律の抜け道を使い、DMMとかがボロ儲けしていた話。

この件では消防車を買わせてレンタルさせようとしていた。

消防車は関連会社で買わせるので、そりゃ儲けるよ。

地方議員をカモ扱い。

地方でこれだけならば、中央ではどれだけの規模でやってるのか?

怖くなりますね。税金の使い道。

 

 

 

「嵐の正体にせまった科学者たち」  ジョン・D・コックス

・1783仏で水素ガスの気球がパリで放球された時、

その場に立ち会った疑い深い人がベンジャミン・フランクリンに尋ねた。

「あんなものは、いったい何に使えるのですか?」

フランクリン答えて曰く「生まれたばかりの赤ん坊の使い道かね?」

・エルニーニョはペルーの漁師が付けた名前。

比較的狭い地域で海流の逆流でアンチョビが取れなくなる。

クリスマス頃に起こるので、キリストの子供っていう意味。

一応高校時代は地学部なので、天文や気象に関係あるのだが。

俺はやっぱり興味が余りなくて、読むのに苦労した。

 

 

 

「世界の珍本読本」  どどいつ文庫

強烈にこれも読みにくかった。

著者が書きたい事がいっぱいあるのは解るが、

その分字が思いっきり小さくなり読みにくいったらありゃしない。

これ自体が珍本奇本扱いだよ。

 

 

と、まあこんな調子で。

八代に行ってる間は思いっきりサボっていました。

後、三冊分第二部で書きます。