どうも、これには半年かかりました。
それだけ、サボっていたと言う事ですが。
まさか、これが遺作になるとは。
いや、意味が違うな。
作ったのはタミヤのフンメル。
オープントップの車体は作るのが面倒!!
でも、買ってしまう。
ナースホルンとどっちにしようかと思ったが、
売ってるのがこっちだけだったので、悩むだけ無駄だった。
オープントップだけあった、下準備が大変。
ピン跡をパテで埋めていきます。
金属製の砲身を買いました。サーフェイサー兼プライマーです。
こっからまた削って平らにしますが。
後々汚すので、無駄な事か?と思わない事にします。
まずは、下色を塗ります。
フック部とかは全てパテで溶接表現。
ブラウンブラウン。
必死こいて、戦闘室内をマスキングして、エアブラシで吹きます。
ブラウン部分を残し気味に。
で、後は転輪履帯小物を塗って接着しての繰り返し。
はたしてこれで、半年間の苦労が報われる。
ついでなので、ベェスペの二人も塗った。
牽引ワイヤーは、本当のワイヤーだけど、丸まらなくて強引に載せる。
理由は付属の紐を無くしたの…。
これが半年もかけて作る難点の一つ。
パーツ無くすは、自分がどうしたかったのかを完全に忘却の彼方に送る。
寒そうな二人です。
こんな風に見えますが。砲塔は動きません。
塗装時のマスキングの失敗で固定砲台へ。
元々ついていたフィギアはこの三人。
後ろの戸を閉めた状態にしたので、あまり使い処がない個性的な三人。
今回思ったのは、もう絶対ナースホルンは買わない。
何言ってるか解らない人は、フンメル≒ナースホルンです。
積んでる砲が、榴弾砲か対戦車砲かの違いです。
流石に、この苦労を又浴びたくない。
恐れ多いですが。
故田宮俊作氏に捧げます。
海外メーカーで手が出せないなと言うのも、
国産のこんなキッチリしたのを出してくれた。
感謝しかないです。
ただ、6年前に注文したヴェスぺの履帯は未だに入ってこない。
一緒に天国に持って行ったんじゃないだろうな?