昼下がりの情事 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、梅雨本番。

だから、雨が降っています。

梅は降っていません。

 

で、昨日見た映画。

オードリーヘップバーンの「昼下がりの情事」。

でしょうが、自分にとってはビリー・ワイルダーの「昼下がりの情事」。

この監督さんは、映画の中で色々クスッと笑えるところを作ってくれる。

見て、損はしない映画監督です。

「アパートの鍵貸します」「お熱いのがお好き」は物凄くいい映画です。

面白い(笑える)と言う意味でもいい映画です。

DVDも二作は持っています。

モンローもマクレーンも可愛い過ぎて、限度無しだったから。

 

さて、このときヘップバーンは27歳。

ゲイリー・クーパーは56歳。

モノクロは正解でしょう。

カラーでやると、クーパーの年齢が出過ぎて、悲しくなる。

それは、「お熱いのがお好き」で女装したジャック・レモンと、

トニー・カーティスにも同じことが言えるよな。

モノクロのおかげで、ドぎつく無く見える。

 

監督で見る映画は少ないですが。

ビリー・ワイルダーは数少ない一人です。

そして、今回は初めて見ましたが。

ラストは、この監督ならばと言う終わり方。

やっぱり、見て良かった。

 

では、なぜ今まで見ていなかったのか?

それは、オードリー・ヘップバーンがあまり好きじゃなかったから。

でも、この可愛さを見たら惚れちゃうよな。