どうも、前回の哲学者のファッション考で、
俺は頑張らないと言いましたが。
バイクに関しては頑張ると訂正します。
見た目重視で頑張ります。
では、続きです。
「知ってても偉くないUSA語録」 町山智浩
・ホイッスルウォーク。
黒人奴隷がご主人の食事を運ぶ時につまみ食いしないように。
口笛を吹き続けながら運ばなくてはならない為に付けられたもの。
なんか一度読んだ気もするが…、やっぱり町山氏の本は面白い。
「失敗の法則」 池田信夫
・小泉純一郎もポピュリストか…、まあそうだよな。
今思えば口当たりの良い事ばっかり言ってたよな。
日本人の失敗についての本ですが、まあ人類すべてです。
こうやって、人種によって区切るのはコスモポリタンとしてはどうも嫌いで。
「グーテンベルクの時代」 ジョン・マン
・アーヘンにあるカール大帝の墓。
1000年頃にドイツ統一を夢見たオットーⅠ世が墓を開けた。
伝承によれば、戴冠をし、錫杖を持って玉座に生きてる様に座っていた。
手袋からは爪が伸びていたので切って。
鼻が少し欠けていたので金属で補修して。
白衣を着せてから元に戻したそうな。
・バチカンに行ったマルティン・ルターはその惨状を見てからは、
イタリア人と言う時は最大の侮蔑を表す言葉にした。
・本を一冊も筆写するのに1~2か月かかったが、
グーテンベルクのおかげで一週間に500冊も制作できた。
この500冊と言うのが、初期の頃に一回で刷る平均的部数だったそうな。
名は皆知っているが、結構謎の人らしくて。
肖像画も残っていない。
「シリアからの叫び」 ジャニーン・ディ・ジョヴァンニ
・「このような紛争の世界。犠牲者と加害者の世界では。
加害者の側に立たない事が知性ある者の務めなのである」ハワード・ジン
・「戦争は記憶を持たない。だから戦争を知ろうとする人が居なくなると、
そこで起きた事を伝える人が居なくなる。
戦争がどういうものか分からなくなった瞬間に戦争は戻ってくる。
まったく違った顔と名前で。
残して来た物を徹底的に破壊する為に。」カルロス・ルイス・サフォン
・アサドはアラビア語でライオンを示す語。
今一応アサドはロシアに逃亡して、収まったのかね?
シリア関連の物はドキュメントや本で見ていたが、
ひどい国だったが、その最低を乗り越えたかな。
子供の日常が戦争と言うのはたまらない。
しかし今は他がひど過ぎて、なかなか報道されないよな。
と、まあこんな調子でした。
一応、月で10冊は読みましたね。
この調子で行きたいものですが。
ちょっと停滞気味です。
誰に向かって言ってるか解りませんが頑張ります。
間違いなく自分に言ってるのですが。