どうも、月が終わろうとしているのにまだ先月の本レビューが残っています。
まあ、どうでもいいレビューだから、これでもいいか。
では、続きです。
「考古学者だけど発掘が出来ません多忙過ぎる日常」 角道亮介・大城道則・青山和夫
エジプト・中国・中南米の三か所に行く教授の話ですが。
俺は行こうとは思わなかった。大学の選考で史学科を一応考えたが、
何故か哲学科になった、まあ偏差値のマジックですが。
やっぱり人に掘らせて、結果を知るのが一番だ。
誰かが、ポリスのなんかの曲を聴いて神妙な気持ちになったと書いてあったが。
何の曲だろう。ロクサーヌか孤独のメッセージだったらいいな。
「相手は人か話が通じないときワニかもしれません」 レーナ・スコーグホルム
・子どもは大人の言う事は聞かないが、大人の真似をする。
これ大人を親と言い換えてもいいな。
・スピンドルニューロン、他の事を押しのけて一番に伝達するニューロン。
人は8万、ゴリラは1万5千、チンパンジーは1500、あとクジラにもあるらしい。
・12世紀とある皇帝が、何人もの赤ちゃんを乳母が一切話しかけずに育てる事にした。
最初に話す言葉が何かを知りたかったからだ。
結果、話す前に赤ん坊は皆死んだそうな。
・ヘンリー・J・カイザー(米実業家)曰く、
「問題が起きても、それは作業着を着たチャンスにすぎない」
相手を見て、相手の状況を判断して話す(ただ聞いて同意する)と言う方法は使えそうだ。
相手の脳の状態を人→猿→爬虫類のどの状態でいるかを判断して対処するって本。
居るんだよ、常に自分の言いたい事しか話さない、
爬虫類脳の人が。一応二本足で歩いているけど。
「潜入取材、全手法」 横田増生
・ジョージ・オーウェル曰く、「ジャーナリズムとは報じられたくない事を報じる事だ。
それ以外は広報だ」
W=ホワイト・白人。P=パワーを表すモノになっている。
やっている人の状況と人種をよく見てみよう。
この人のユニクロ本は読む価値がありそうだ。
取りあえず、ユニクロ製品は買わない事にした。
「このドキュメンタリーはフィクションです」 稲田豊史
2024/9/20のこの本に出ている人が、
いまもうTVに出られない人が居る。
時の流れって無常ね・・・。
結果、TVで真実を求めてはいけない。
上のジャーナリズムと一緒で、
本当の事は上下に出ている時間位で。
天気予報ですら当てにならない。
と、まあこんな調子で。
当りの本はワニの本ですね。
「いるいる、周りにワニの人」とか思っていたが。
ここで自分はと考えないのが、ダメな所だな。
本年度も始まっていますが。
4月は10冊読んでないな…。