2月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、寝不足の為一時間大目に睡眠をとりましたが。

眠いです。春を感じます。

 

 

「反脆弱性(上・下)」  ナシーム・ニコラス・タレブ

・~ista(例:ファンタジスタ)は、悪い意味を表す場合が多い。

・航空機の自動化のおかげで、航空機事故は増えている。

パイロットが頼り過ぎてる性のようだ。

・ある人曰く「お前の悪い噂が一切聞こえて来ない。

お前が嫉妬されれないのは無能の証だ」

・金の牢獄。実際は立派に見えてもそれに縛られている状態。

住宅ローンを払い続けている家に住んでるとか。

・1863年のフランスで、フランス語を話していたのは5人に1人。

残りは他の言語か方言。

・セネカはその当時ローマで一番の金持ちだった。3億デナリウス。

ユダは30デナリウスでイエスを売った。

・この病気の為に薬を開発しようとしてできた薬はほとんどない。

殆どは副産物的な結果。例外はエイズ薬位とか。

・ティファニーは元文房具として営業を始め。

携帯のノキアは製紙業。

・アラビアの諺、「過去のない人間には未来はない」

・ルーマニアのチャウシェスク大統領は中世の古い建物を壊して、

高密度な高層建築を立てた(スターリン様式?)。

それを広島になぞらえてチャウシマと呼ばれている。

・ハンロンの剃刀:無能で説明できる事を悪意で説明してはならない。

・オッカムの剃刀:説明の際、必要なしに多くの物事を仮定してはならない。

・ウォーレン・バフェット曰く?と言われている。

「私は馬鹿でも経営できる位素晴らしい会社に投資する事にしている。

だって遅かれ早かれ馬鹿が経営する事になるに決まっている」

上下巻の長い本ですが、いまいち何が言いたいか分からなかった。

転んでもただで起きない人の話か?

もう一度読む気力は無いな。

 

 

「コピペと捏造」  時実象一

ネット探偵団がこれほど普及すると簡単には出来なくなったな。

小保方さんを思い出す、ゆとり教育の弊害だったのかも。

後、アートもパロディかオマージュと言わないとできないよな。

投資目的のカスみたいなモノばかりだけど。

 

 

で、2月は終了。

兎に角上下巻が長くてね。

面白いんだけど、いまいち何を言いたいのか?

半分寝ながら読んだらいけませんね。