1月の本④ | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、また雪が降り始めた北九州です。

出かけられなくて、まいってます。

折角の二連休なのに。

で、2月も後半ですが本の続きです。

 

 

「なぜ『あの場所』は犯罪を引き寄せるのか」  小宮信夫

事件現場に行って写真を載せるのは犯罪の本に矛盾するな。

引き寄せると言うより場所を作ってる?

犯罪者そのものと、犯罪機会論を主張する。

まあ、その下地が無いとプロは犯行を起こさない。

そして、真のプロは捕まらない。

 

 

「ジプシーを訪ねて」  関口義人

ロマとか、中東に行くとドムとか呼び名が言語分ある。

そして、発祥はよく分からないみたいだな。

しかし、岩波の新書はよく出来てるな。

 

 

「アメリカの大学の裏側」  アキ・ロバーツ/竹内洋

・2014の日本の私立大学の平均年間授業料は86万円。

アメリカでは320万円。

・高校で一番人気はJock=ジョック・アスリート系。

オタクはGeek=ギーク。ガリ勉はNerd=ナード。

ともかく、金がかかって仕方がないようです。

学生ローンの追い込みが日本以上みたい。

 

 

「あやつられる難民」  米川正子

兎に角アルファベットの略と、アフリカの部族の名が大量に出て来る。

着いて行けません・・・・読みづらい。

難民の色々な処置が、国連職員のキャリアップの為に使われると言う悲惨な現実。

自分が国連等を信頼しない現実がここに見えます。

 

 

「ルポ 中年童貞」  中村淳彦

こじらせたおっさんの話。

失敗を知らない奴は、失敗をした奴よりも使い物にならないと言う事。

甘やかされのなれの果てだ。

 

 

「遺品は語る」  赤澤健一

あんまり語らなかったな・・・・。

俗にいう新書ブームに出た本だな。

 

 

一応これで一月分は終わり。

あんまりひどい新書は載せていません。

理由は酷かったから。

新書は読みたくなるような、印象に残るタイトルと。

手に取って失敗する内容が多々ある。

まあ、内容量が量なので、そういう時はサッサと済ませますが。

明らかに面白くない時や、作者の偏った意見の時は一章で止める時も。

偏った意見も今後の為に読む時もありますが。

余りに稚拙な意見の時は前書きで止める事も。

手に取った本は読み切ると言う大前提ですが。

今では、時間の方が大事と言うスタンスです。