職人列伝 暴言編 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

雨風が強くなってきました。

とりあえず、今夜から雨戸を閉めておきます。

母親にはやらせたくないから。

 

で、今回の職人は飲食関係。

二回目から、さっそく建築関係を離れました。

 

 

で、本日買いに行きました。

車が並んで駐車していましたよ。大繁盛です。

こんな雨の中、まじかよ?と、思っちゃいましたね。

 

で、買い終わって職人さんに訊きます。

「台風が来てるけど、開けるんですか?」と。

「明日は雨だけだから、まあ開けようと思うけど」と、答えてくれます。

続けて、「ただね、さすがに金曜日(暴風雨の可能性大)はどうしようかと思う。

でも、そんな時に限ってさぁ~予約が入ってるんだよ。

明日明後日と入っていて。流石にその為だけに開けるのは嫌なんだよ。

何とか、明日説明しようと思うけど・・・」

と、言います。

 

「なかなか、お客に『だけ』とか使っちゃいけませんぜ」と、言いながら笑い合います。

確かに、難しい判断だよな。

食品のロスを無くすのが大事で。

一寸予想がつかないよな。

飲食関係も大変です。

 

 

因みに、このお店行った人は皆言う、親父(職人)の愛想が無い。

俺もそう思っていたが、たびたび通い。

何度か話しかけて、話すようになり。

前回は、親父の方から話しかけてきた。

本当に打ち解けたと思った一瞬だった。

 

決して、愛想が無い訳じゃ~~~ない。

普通に馬鹿話をする。

ただ、忙しいだけなんだ。

そう、職人は忙しいのだ。

しかし、お店が営業してるかどうかを確かめるのは一寸考える。

そして、自分も仕事があるかどうかはわからない。

流石に暴風雨の中で出勤はつらい。