7月の本 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、ヤフーの天気予報で熱中症極めて危険!

外出は控えて運動は中止!と表示が出るが。

その危険な中で屋外で肉体労働する人はどうなんだ???

オリンピックどころの騒ぎじゃないないぜ!!

見るたび、やるせない気持ちになる。危険に突っ込む人達だらけだ。

では、先月読んだ本です。

 

 

「言ってはいけないゲス知識200」  日本博識研究所

・鹿児島にはエノコロメシと言う、犬の腹を裂いて米を詰めて

蒸し焼きにする料理がある。いや、あったと言うべきだな。

残りの199の知識はもう覚えていません。

 

 

「事件報道の裏側」  三枝玄太郎

・宅間守が在日コリアンと言うデマが流れたが。

在日コリアンは44万人ほど。早々には出てこない。

記者の割には何を書いてるんだ??と、読んでいて途中で戸惑う事があった。

集中して読んでいないんですかね。

 

 

「天才の光と影」  高橋昌一郎

・WWⅡ終了時にドイツの科学者が一堂に集めて盗聴器をしかけられた。

科学者の一団は精神状態を保つ為に、週に一度持ち回りで研究発表をする事にした。

物理学コロキウムと名付けられた。

マックス・フォン・ラウエは

「来週ロンドンで聴取があるから、準備して下さい」と言われると。

「それは無理だ、明日のコロキウムは私が発表する番だから」と即座に答えた。

「そのコロキウムは日程を変更出来るのではないですか?」と言われると。

「その聴取は日程を変更出来るのではないかね?」と即答した。

・ウィリアム・ショックレーに米大統領は日本上陸時のシュミレーションをやらせた。

日本はドイツ以上に死傷者を出すだろう500~1000万人。

米軍も170~400万人の死傷者を覚悟しなければならないと報告した。

これが原爆投下の一因でもある。

・ワトソンのノーベル賞メダルはロシアの大富豪アリシュル・ウスマノフに

クリスティーズで5億4700万円で落札された。

メダル自体は、持つべき人が持つ物だと本人に返却された。

・リチャード・フォイマンは死の直前長い間意識不明だった。

だが突然意識を回復して。

「まだ死んでいないのか?もう一度死ぬなんて、実に退屈な話だ」

と、一流のブラックジョークを言って死んだ。

・戦後天皇が人間になった、湯川秀樹がノーベル賞を取り。

彼こそが本物の現人神だと言う事で湯川神社を作ろうとしたが、本人に拒否された。

きっと、どこかで似たような本を読んでいるので知ってる話ばかり。

八代出張中のホテルで読んだ本でした。

 

 

「潜入旧統一教会」  窪田順生

・アメリカで日本のスシを広めたのは統一教会。

アメリカの信者が経営する魚介関係の会社がマグロ漁で大成功を収めた事がきっかけ。

以前鈴木エイトの本を読んだけど、

こっちの本を読むとホント善悪と言うのは表裏一体と言うのが分かる。

マスコミは本当に信用しちゃいけないね。

と書くけど、書籍もその端くれか?

 

 

「僕の歌を止めるな」  松尾潔

ジャニーズの事を書いて、山下達郎と竹内まりあにクビを切られた人。

で、今現在のTV界の状況を見ると・・・・、まだ怒ってるかね?

ちょっと前に、アメリカのプレイボーイとペントハウスの黒歴史が

ケーブルのドキュメンタリーで流れてみたが。

これって、ジャニーズへの当てつけだよな。

ホント自浄能力のない業界みたいだ。

 

 

と、まあ一応途中までです。

今は毎年恒例の長編本を今読んでいます。

それに関してはまた別の機会に。

当たりはもちろん、天才の本と潜入本です。

多分鈴木エイト氏の本より考えさせられますよ。