2月の本 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、木曜日に雪が降ったのには驚きましたね。

最初、でっかい埃かと思いましたから。

 

 

「悪役レスラーのやさしい素顔」  ミスター高橋

・著者の記憶では、赤い羽根共同募金にお金を寄付したのは。

ブルーザー・ブロディとタイガー・J・シンだけ。

新日本プロレス初期から全盛期にかけての来日レスラーの話ですが。

この人のプロレス本が一番面白いかも。

 

 

「中島らものエッセイ・コレクション」  著:中島らも 編:小堀純

大昔にタモリ俱楽部に出ていた時の記憶があるが、

かなり破天荒なキャラだったが。どうもそのもののような感じが。

僕がウィスキーを飲むのはブルースを歌う為に喉を荒れさせる為と、

真鍋かをりに言っていた記憶がある。

 

 

「世界でいちばん幸せな男」  エディ・ジェイク

・スケープゴート 古代ユダヤの贖罪日に苦難や罪を負わせて荒野に放ったヤギの事を言う。

そこから転じて、責任を転嫁して不満の解消を図る際の対象を言う。

今自民党が探してるもんですね。

・男の飯にも薬を混ぜ込んで、精子が出来ない様にしていた。

イスラエルでの解放された人の多くが子供が出来なかったらしい。

アウシュビッツに居て生き延びたい人。

親が技術は役に立つと、偽の身分証を使って工学系の学校に入れ。

そのお陰で有用とされ生き延びる事が出来た。

全く、たまらない話ですが。

以前読んだの女の子と同じで、運って大事だよな。

毎回こう言った本を読みながら思うが。

戦車のプラモ造ってる場合じゃないよなと。

でも、丁度作ってるのがソ連戦車だからいいか?

と、思ってしまう腐った男でした。

 

 

「引きこもりの7割は自立できる」 二神能基・久世芽亜里

と、言う事は3割は自立が出来ないって事だな。

引きこもりをお姉さんやお兄さんを連れて行って話から入って、

家から出して、施設に入れて、慣れさせ、社会に出すと言う事をやっている。

こう言う事が商売になってると言う事が凄いよな。

何でか、男の方が多いというのは、一考せねばならないな。

 

 

「ニッポンの闇」  中野信子/デーブ・スペクター

・日本では1000万円以上の宝くじが当たると、

「『その日』に読む本」という冊子を貰う。

まず、借金を返そうとか色々と書いて有るらしい。

デーブの、葬式はジャムセッションと言うのには笑った。

ビートを刻んでそれぞれが演じると言う事。

自分の事をクールって言う奴は、クールじゃない。

それを宣伝してるのは、全くクールじゃない。

クール・ジャポンは、クール≠ジャポンて事なんだよ。

対談形式の本なので、スラスラ読めるが。

どれだけ編集したんだ?デーブがこれだけのジョークで終わる訳が無い。

 

 

「消齢化社会」  博報堂生活総合研究所

年齢差の考え方や服装に違いが無くなってると言う事。

サザエさんでの波平・マスオ・カツオの服装や考え方が似通って来てると言う事か。

読んでいて思ったのは、ただ人が皆バカに近づいて来てるだけじゃ?

そうなった方が、広告代理会社は都合がいいよね。

年齢層狙わんでいいし。バカでも解る事を連呼するだけでいい。

って、今もそうなってるじゃん!!

 

 

で、一応100冊はクリアーしたので。

今は重たい本を読んでいます。

重たすぎて、進んでいません。

今週中に900Pは読まないと。

いけるか?